太郎はアラスカのフェアバンクスで初めてオーロラを見た。
あまりにも大きく硝子のように透明な美しい姿に心の底から感動し、同時にこれは布引焼の釉薬なら表現できると確信したと言う。

この作品は夜空の向こうから舞い降りる荘厳なオーロラを描いたWall Artだ。
淡い薄緑色から重厚な緑にグラデーションさせることで、透明感と神秘的な存在感を表現している。画面全体を覆い端は暗闇の奥まで続いていく大胆な構図が、人の視界に収まらず国境すらも超えていく太陽の風を表しているのだ。
〈小嶋太郎作〉

１枚あたり　 縦 約29.0cm 横 約29.0cm × 4枚
全長（4枚） 縦 約59.0cm　横 約59.0cm

※ご希望により額装での納品も可能です。その場合はご相談の上、費用は別途承ります。またタイル状にいなっている為、壁面などに直接施工することも出来ます。